空薬莢

創作と世界観

荘合同誌について

この記事は隔日でなんか書く(描く)アドベントカレンダーの1日目です。

隔日でなんか描く(書く) Advent Calendar 2019 - Adventar

ちなみにこのアドカレ、一人用です。

なぜこんな変わったことをやっているのかと言いますと、

去年年末に急にブログ書きたい衝動が高まったにもかかわらず、

結局書かずじまいで年を越すことになったからでした。

(本当は今年読んだ本のレビューなどをやりたかった)

 

 

今年こそは、との思いで12月を迎えたら、

周囲で急に一人アドベントカレンダーが流行?の

兆しを見せたので、「これだ!」と。

これなら期日がなくずるずるしてしまうようなブログの更新も、

明確な締め切りが設定できるので締め切り駆動で自分を動かせるかな、

と思ったわけです。

 

それに、今までブログをかなり長期間放置していたし

(創作活動に時間と気力を割いていたという言い訳)、

創作活動にかまけて活動の記録を世に残すこともできていませんでしたし、

書きたい文章、テーマも溜まっていました。

これは良い機会であり良いソリューションを見つけたぞと。

 

※この記事に問題がある場合、クローズドにしたい場合は

きーのまでお知らせください。

書くべきか迷ってこんな日にちになってしまいましたが

こっそりやるという形で決断させていただきました。

 

 

それで早速1日目のテーマですが、「荘合同誌」となっていて

おそらく???となる方もいらっしゃると思いますので軽く説明を。

felesitas.cloudというnagikoさんのMastodon個人サーバが

今年6月に2周年を迎えました。

通称「ふぇれ荘」と呼ばれるこのインスタンスMastodonが「分散型SNS」で

あることを踏まえても、全体から見れば小規模ではありますがとても居心地の良い電脳空間です。

そこでは言語や音楽、情報学、心理学ほか様々な学問分野などに精通したユーザが

まったりと、ときにはわいわいと思い思いに時を過ごしています。

 

話を戻しますと、2周年企画ということで

nagikoさんよりfelesitas.coud2周年合同誌の企画が発案されていました。

その合同誌に寄稿する文章が先日書き上がりましたので、

この機会にここにもリンクを貼らせていただこうかと思います。

(リンク先は全体のページになっています)

seeker-nagiko.hatenadiary.com

 

タイトルが「ひと、もの、かたち」となっていますが

実に素敵なタイトルですね。

自分のほか2名のユーザの方が寄稿されていて、

それぞれにnagikoさんコメントが寄せられています。

地の文章も素敵です。

個人的に好きだなと思った箇所は

 

寄稿の中で綴られている、1人1人が構成員だというのは、自分もそう思います。

人は1人1人、ビートも音色も違う楽器であり、人と人とが出会うことで、グルーブ感や独自のリズムやメロディを奏でられるのではないか、

人は人に影響されて、音が釣られて、結果的に突発的ジャズセッションになるんですよね。

そうして演奏し終わった後、この体験が個々人の心に残り、次につながっていく。

(こういうことって、ある種横のつながりじゃないと出来ないことなのかもしれませんね。)

 

 

 

ですね。

これを読んだ後、一人でぼんやり考えていたのですが、

ぼくは、ぼくらは、誰かとセッションしたかったのかもしれない。

そのために、ひとりだけでなく、「誰かと一緒」も楽しめる人間になりたいものだなあ

などと思ったのでした。

 

 

ぼくの寄稿した文章、およびふぇれ荘の詳細等は

上記リンク先のページに譲ります。

タイトルは「絵描きは21からが面白い」。

実は今年22になりましたが、それはさておき20~21歳にかけて

行った絵の練習方法、および創作に関する思考をまとめたものに

なっています。

1万字超えの大ボリュームですので、

お時間のあるときなどにゆっくりどうぞ。

 

今後の予定しているテーマは

・今年の創作活動まとめ

ブギーポップ アニメ新版の感想及び考察

・来年やりたいこと

・今年読んだ本の簡易レビュー

・年賀状イラストチラ見せ

 

などなど。今後もひっそりまったり更新していきますので、

お気づきの際にでもふらっとお立ち寄りください。

では。